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平成29年8月15日 新サイト

ザ・税務調査 (遺産相続税)

■ザ・税務調査 (遺産相続税)

・相続税の調査は、申告対象者自体が少ないのでそれほど調査は多くはないのですが、調査に来る場合は税務署のほうでもある程度の裏付けを取ってきます。

・よって、会社とか個人事業者は調査が入っても何も余分に税金を払わないことがあるのですが、相続の場合はそういうわけには行かないと思います。

・心してかかるべきです。

■税務調査に来る時期 (遺産相続税)

申告期限後、1年から1年半後の間

■用意すべき資料
・相続税申告した財産・債務の元となるべき基礎資料
例)当時の預金通帳・有価証券・香典帳・借入金の契約書他

■税務調査当日の内容等 (遺産相続税)

1)標準で、2名の調査官が1日5時間ほどで2日間に渡り調査
2)昼食は出前等をご用意した方が良いでしょう
なお、その昼食代金を調査官が払おうとしますが、2回ほど断り3回目払おうとしたら素直に受け取った方がよいでしょう
4)感情的にならず、質問されたこと以外は話さないようにして下さい
(ぼろを出さないように)

■税務調査に来る理由 (遺産相続税)


1)基本的に税務調査に来る場合は、税務署は申告洩れ分を把握して来ます。
2)申告洩れ分を把握していなくても、被相続人の生前の収入・所得状況に比べ申告財産額が少ない場合、現物(隠し財産)の手がかり及び理由を把握しに来ます。

 

■税務調査官が見るポイント (遺産相続税)

・調査官の人は何気ない話の中から鋭く観察しています。
・話の一言一言とにも注意をしお話をしたほうがよいです。
・見る項目と内容は次のようになります。

項  目 内   容
1)ヒアリング調査 亡くなった人(被相続人)について ①被相続人の死亡原因
②入金期間・入院先
③医療費の額及びその支払方法
④出生地・実家・趣味
⑤過去の勤務先および退職時の役職
⑥持ち家がある場合、その建築時期・建築資金
⑦贈与関係確認 父母・息子等へ
⑧生前の旅行等
奥さんについて ①過去より現在の勤務状況・年収
②贈与関係の確認(答え方により諸刃の剣・時効との関係)
③実家の内容(持参金)
④生活費の確認
⑤保険料の支払い確認(郵便局現金払い等)
⑥貸金庫の有無・場所
子について ①過去より現在の勤務状況・年収
②同居・別居
③学生であれば学費の額
④贈与関係の確認
見るポイント ①収入及び生活費を把握し申告額との整合性確認
②家族名義の預金が、その妻・子の収入(持参金・祖父母からの贈与)で蓄えられたものかどうかの確認
③家族名義の預金が、贈与という意志で相手方に異動したものかどうかを さりげなくヒアリングの中で確認している
2)貸金庫 割引債等の銀行・証券会社等の反面調査で把握できないものの発見
3)預金通帳 過去3年ほどの出入り分を、家族名義の分を含め把握
4)室内の視査 ①カレンダー・タオル等により申告されていない取引銀行・証券会社の財産手がかりを探す
②賞状・トロフィー等からゴルフ会員権の有無把握
5)金庫・押入・タンスの引出 申告洩れの有価証券等の手がかりを探す
6)香典帳 ①申告されていない取引銀行・証券会社の財産手がかりを探す ②過去の勤務先から常識額以上の香典をもらった場合、退職金扱い
7)年賀状 申告されていない取引銀行・証券会社の財産手がかりを探す

(注意点)貸金庫・室内・金庫・押入・タンスの引出等は、調査当日までに変に疑いをかけられるものは整理しておいて下さい。

 

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